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No.2営農組合で部分浅耕一工程播種の講習会

更新日:2024年4月19日更新 印刷

目指せ「ふくよかまる」300kg/10a!

 JA筑前あさくら管内では、昨年産から大豆の全面積が新品種「ふくよかまる」に切り替わりました。

 当品種の「草丈が短く倒れ難い」という特性を発揮するには適期播種が重要であるため、普及指導センターではJAと連携して梅雨の合間に播種可能な「部分浅耕一工程播種技術」の拡大を図っています。

 令和6年4月17日に、筑前町の中牟田営農組合倉庫で「部分浅耕一工程播種」の講習会が行われました。昨年、筑前町に設置した「部分浅耕一工程播種」展示ほの大豆が、周囲のほ場と比べて生育が良かったため、本年産から中牟田営農組合が取り組むことなりました。

 講習会には18名の組合員が参加しました。普及指導センターから「部分浅耕一工程播種」の理論や注意点を説明した後、トラクタの実機を用いてロータリ爪の交換方法について確認を行いました。

 普及指導センターは、今後も関係機関と連携して大豆の収量向上を通して農家の所得向上を支援してまいります。

講習会を熱心に聞く農業者の様子
ロータリ爪の交換方法を指導する様子

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