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酒米「夢一献」に係る酒蔵との意見交換を実施(久留米普及セ)
ーみづまの米で、より良い酒造りをー
久留米市には酒蔵が多く、中でもJAみづま管内は酒米「夢一献」の県内最大の生産地です。令和7年には福岡県の日本酒がGI産品に指定され、酒米の需要が高まっています。一方、管内「夢一献」の平均収量は420㎏/10a程度であり、粒の充実不足等による収量・品質の低下が課題となっています。そこで、普及指導センターでは課題解決に向けて肥料試験を行っているところです。併せて、みづま産「夢一献」の実需評価や酒造りの際の課題を明らかにするために、普及指導センターとJAで地元酒蔵を訪問し、意見交換を行いました。
酒造りにおいて、米の“溶解性”は重要なポイントになりますが、夏場の高温により、この2~3年は特に溶けにくくなっていることがわかりました。また、酒蔵の中も案内いただき、酒造りの流れを教えてもらったことで今後の活動の参考となる貴重な機会となりました。本年度実施している肥料試験のサンプルは、関係機関の協力を得て米の“溶解性”についても分析する予定です。
今後も普及指導センターでは実需の要望を把握し、関係機関と連携して、酒米産地の維持・発展に向けて取り組みを進めていきます。




