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ひこぼし映画祭コンペティション~短編映画を募集します!~
ここにしかない音楽が生まれた。映画は、まだない。
平成29年7月九州北部豪雨で被災したJR日田彦山線沿線地域における地域振興の推進のため、「福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会」の取組みとして、AIR(Artist in Residence -アーティスト・イン・レジデンス-)事業を推進しています。(実施地域は福岡県東峰村、添田町)
AIR事業とは、「ワクワクした地域づくり」と「アットホームな受け入れ環境づくり」による移住定住の促進を目的として、地域に一定期間滞在するアーティストが地域住民との交流を通じて得たものを元に、作曲活動を行う取り組みです。
この度、AIR事業で生まれた楽曲を活用し、沿線地域である東峰村、添田町の魅力を広く伝えるため、これらの楽曲を題材とした短編映画作品を若手映画監督の皆さまから公募する「ひこぼし映画祭コンペティショ」を初開催します!
今回募集するコンペティションで審査を通過したノミネート作品は福岡県東峰村で開催される「ひこぼし映画祭」で上映され、観客投票にてグランプリ及び入賞作品を決定いたします。
グランプリ及び入賞した作品は、福岡市内で開催される映画祭にて上映される予定です。
若手映画監督、クリエーターの皆さまのご応募をお待ちしております!
添田町はこんなところです。添田観光情報局「SOEDA-NAVI」
東峰村はこんなところです。東峰村観光情報サイト「トーホースタイル」
新着情報
・8月21日 第1回 ひこぼし映画祭コンペティション 応募開始しました!
ひこぼし映画祭とは?
福岡県では、日田彦山線沿線地域である福岡県東峰村・添田町の地域振興や活性化、関係人口・交流人口の拡大を目指すため、沿線地域で実施している
アーティスト・イン・レジデンス(AIR)事業において制作された楽曲を題材として、若手映画監督による短編映画作品を募集する「ひこぼし映画祭コンペティション」のノミネート
作品と、「実績のある映画監督の作品」を上映する会です。日田彦山線沿線地域の魅力発信につなげることを目的として開催されます。
「ひこぼし映画祭コンペティション」のグランプリ等はこの「ひこぼし映画祭」の観客投票で決定します!
開催日 :12月6日(日)
開催場所:東峰村保険福祉センターいづみ館(福岡県朝倉郡東峰村宝珠山6431-1)

応募の流れ

(1)AIR事業で制作された楽曲を聴いて、どの曲を使用して映画を制作するかを決定。
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(2)使用する曲が決定したら「事前応募フォーム」よりご応募ください。(2026年10月28日(水)〆切)
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(3)事前応募の内容を事務局が確認後、選択された楽曲のデータを映画監督にメールで提供いたします。
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(4) 映画の制作をお願いします。
・注:楽曲の使用する場面の変更がありましたら電話等で事務局に御一報ください。
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(5) 映画が完成しましたら「最終応募フォーム」より作品をご応募ください。(2026年11月4日(水)〆切)
11月中旬に審査結果をご報告させて頂きます。
ひこぼし映画祭コンペティション募集概要
応募資格
(1) 監督は年齢25歳以下(令和8年4月1日時点)であること。
(2) 制作チーム構成員の半数以上が年齢25歳以下(同上)であること。
(3) 応募作品数に制限は設けないが、作品ごとに申し込みを行うこと。
応募条件
(1) 務局が指定する楽曲(以下AIR楽曲)を聴取し、該当楽曲から得たインスピレーションをもとに制作し、応募作品に使用すること。
(2) 10分以内の作品であること。
(3) 使用言語は問わないが、主たる言語が日本語以外の場合は、日本語字幕を付すこと。
(4) 日田彦山線沿線地域に関する風景、文化、歴史、人、記憶、地名等の要素を含むこと(撮影地は問わない)。
(5) 応募にあたり、作品中のどの場面において日田彦山線沿線地域との関わりが表現されているか応募書類に具体的に記載すること。
(6) 入選作品の制作チームは2026年12月6日(日)に開催予定の「ひこぼし映画祭」に1名以上参加すること。
応募期間
事前エントリー締切/2026年10月28日(水)
作品締切/11月4日(水)
出品料/無料
応募方法/専用フォームよりお申し込みください
グランプリ等選出方法・上映
(1)事務局が別に定める審査員により上位2作品を選定します。
※結果は11月中旬をめどに代表者連絡先に通知予定
(2)上位2作品を「ひこぼし映画祭」で上映し、観客投票によりグランプリ等を選出します。
※審査結果は必要に応じて主催者ホームページ等において公表する場合があります。
グランプリ作品等副賞
グランプリ 賞金5万と副賞(地域特産品など)
準グランプリ 副賞
AIR楽曲について
- 事務局が別途指定し、YouTube上で公開しているAIR楽曲については、本コンぺティションへの応募作品に使用することができます。
- 暴力的な場面その他該当楽曲のイメージを著しく損なうと主催者が判断する場合における使用は認めません。
- 応募者がAIR楽曲を編曲し、加工し、その他改変して使用したい場合は場合は、あらかじめ事務局に相談し、その承認を受けてください。
- AIR楽曲の利用に関する詳細は、要項を子確認ください。不明な場合は事務局にご相談ください。
詳細は下記募集要項を必ずご確認ください。
AIR事業制作曲一覧
ひこぼし映画コンペティションの使用対象となる、Artist in Residenceで滞在した音楽家が東峰村、添田町滞在で得たインスピレーションを元に作曲された曲です。
滞在音楽家が感じた東峰村、添田町の情景に想いを馳せながらお楽しみください。(以下YouTubeのURLリンク掲載)
※一部現在準備中です。準備が完了次第順次公開いたします。
第3期 制作楽曲(2025年度実施)
『管弦楽のための廻る』

葛西 竜之介 さん
作曲: 葛西竜之介 指揮:平川範幸、演奏:九州交響楽団(2026年3月1日初演、オークホール(福岡県添田町))
(葛西さんコメント)
「焼成のときの燃料として使った材の灰を、釉薬の原料として新たに使うことがある。」と、ある窯元でこんな話を伺いました。森の呼吸、水の循環、輪廻、伝統の継承。自然と共存しながら、廻ってゆく。轆轤のまわる美しい様を眺めていたとき、私はハッと気付いたのです。そこには、都会では断ち切れてしまっている”循環”が、確かに力強く、残っているのだと。音楽にも、共通する主題が形を変えて、曲中で旅をしていく「循環形式」という言葉があります。今回はそれを用いて楽曲を構成しました。それでは、みなさまを音の旅へといざないましょう。
『望郷の記』

松尾 賢志郎 さん
作曲: 松尾賢志郎 指揮:平川範幸、演奏:九州交響楽団(2026年3月1日初演、オークホール(福岡県添田町))
(松尾さんコメント)
約一ヶ月間、東峰村・添田町に滞在し、豊かな自然と共に生きる人々の優しさや温もりに深く触れました。完全部外者である私たちを暖かく迎え入れてくださり、気づけばすぐに打ち解け、呑んで、語り、また呑んで……。その何気なくも愛おしい日々は、私にとってかけがえのない宝物です。本作《望郷の記(しるし)》は、そうした日々の体験を音楽として昇華した作品です。私の作曲人生において、最も抒情的な一曲となりました。
『回想/回送~エレジーとクロスリズム~』

宮下 亮明さん
作曲: 宮下亮明 指揮:平川範幸、演奏:九州交響楽団(2026年3月1日初演、オークホール(福岡県添田町))
(宮下さんコメント)
昨年度より2度にわたりこちらの地域に滞在させていただいた中で、印象に残っている場所が2つあります。一つは旧歓遊舎ひこさん駅、もう一つは旧宝珠山駅です。各旧駅は新たな姿へと生まれ変わり、廃線跡上をヤギたちが散歩したりしていました。この旧駅間、ひいては先の豪雨で被災した日田彦山線の旧区間上に、音楽的な回送列車を走らせたいと考えました。この列車が眺める風景は沿線地域の歴史そのものであり、今日までの沿線の歴史と情景に畏敬の念を込め、本楽曲を作曲しました。
第二期制作楽曲(2024年度実施)
『Legend of HIKO-山影に刻まれた神話-』
飯野和英さん
作曲:飯野和英 指揮:太田弦、演奏:九州交響楽団(2025年3月30日初演、オークホール(福岡県添田町))
(飯野さんコメント)
「Legend of HIKO-山影に刻まれた神話-」を作曲しました。英彦山についてのお話を中富正泰さんから伺い、人々が英彦山に守られ、誇りに思っていることに感動し、楽曲に込めました。
場面によって副題が付いており、「夜明け」「神々が宿る街」「神の降臨、森のざわめき」「天照の神」「神々と人々の勝利の唄」の5つの場面に分かれております。森のざわめきを表す特殊奏法やヴィオラ・ヴァイオリンのソロもあり、見て楽しく聴いて驚ける作品です。
『風の棲む町』

内田 拓海さん
作曲:内田拓海 指揮:太田弦、演奏:九州交響楽団(2025年3月30日初演、オークホール(福岡県添田町))
(内田さんコメント)
東峰村と添田町、この二つの土地を題材に"一つの曲"を書くことは私にとって大きな挑戦でした。実際に滞在し、それぞれの土地の性格や文化があまりにも異なることを肌で感じたからです。そこから悩み、熟考した末に浮かび上がってきたのは、町を行き交う人々の足取りと、豊かな大地を吹き抜ける風の音でした。本楽曲「風の棲む町」は、私が滞在中に感じた町の風景と、そこに生きる人々の姿を音で描いたものです。
『水の記憶』

小鹿 紡さん
作曲:小鹿紡 指揮:太田弦、演奏:九州交響楽団(2025年3月30日初演、オークホール(福岡県添田町))
(小鹿さんコメント)
豊かな自然と神社がある湧水の名所で、水の音とともに日々を過ごしました。代々伝わる盆踊りに参加したり、日々交流した方々の地域への熱い思いを受け取ったり、ダムの底にかつてあった人々の暮らしに思いを馳せたり…2年分の繋がりから私の中に残るものや、地域の方々の大切な思い出を「記憶」としてオーケストラにしました。
『土に還る/土をこねる ~Sol-E-D-A音列のパラフレーズ~』

宮下 亮明さん
作曲:宮下亮明 指揮:太田弦、演奏:九州交響楽団(2025年3月30日初演、オークホール(福岡県添田町))
(宮下さんコメント)
福岡市出身の私にとってこの度の添田町・東峰村への滞在は、これまでの私自身の‘‘福岡観‘‘を大きく変えた貴重な機会となりました。楽曲の創作にあたっては、明確に表現したい情景を各町村から一つずつ選び、曲の冒頭・最終部に配置し、各場景をつなぐ音楽的なストーリーを曲の中間部に展開させました。本事業に関わられている全ての皆様との出会いと温かいご支援に厚く御礼申し上げます。
第一期制作楽曲(2023年度実施)
『ひかりのみち』
小鹿 紡さん

作曲:小鹿紡 指揮:平川範幸、演奏:九州交響楽団(2024年3月31日初演、オークホール(福岡県添田町))
(小鹿さんコメント)
長年の歴史や昔から大切に注がれてきている伝統、そこに在り続ける自然の時間軸のイメージを一定のリズムで流れるマリンバに重ね、その時々の光によって表情が変わる様をオーケストラの楽器の重なりによる色彩で表しました。
具体的な対象のモデルは設定しておらず、聞き手それぞれが自由に感じとれるような余白を意識しました。
この土地でのかけがえのない思い出や、暮らす方々の未来に光を照らせる音楽であれたら幸いです。
『ひこ星きらめく』
林そよか
作曲:林そよか 指揮:平川範幸、演奏:九州交響楽団(2024年3月31日初演、オークホール(福岡県添田町))
(林さんコメント)
未知の地に一人で滞在、一番最初は不安もありましたが、そんなものはすぐに吹き飛びました。現地での約1か月の生活は、毎日がきらきらと輝いていました。星が落ちてくるのではと思うくらいの満天の星空に感動した鮮やかな記憶、そしてたくさんの温かい皆様との出会いを通じて過ごした光り輝くような日々を重ねて、この曲を作成しました。





